年会

年会は、毎年秋に開催いたします日本PDA製薬学会の主行事です。製薬技術とGMP・バリデーションに関するテーマで、海外講師や規制当局の特別講演と委員会の一般講演で構成され、2日間にわたって行います。特別講演では最新の情報、状況が報告され、委員会講演ではレギュラトリー・サイエンス、バリデーションの実施例など実務に即した内容が発表されています。また、委員会の講演は同一内容で毎日一回実施し、聴講の利便を図っていますし、年会の要旨集 (CD) は国立国会図書館に寄贈し、広く当分野の研究者の利用に供しています。
なお、年会においては、日本PDA製薬学会会長より参加会員に当該年度の活動報告を行います。

講演会・研究成果報告会

製剤技術とGMP・バリデーションに関する各分野の世界的な権威を講師とした講演会や委員会の研究成果報告会を、計画的に (年間3回程度) 開催しています。講演会のテーマは最新の規制や技術で、参加者の要望に合わせ東京のみでなく、大阪やその他の場所でも開催しています。豊かな知識や見識に裏付けされた情報、時間をかけて検討した結果が報告されることから、業務に役立つと高い評価をいただいています。

教育コース

教育コースは、国内外の実務経験豊富なトップクラスの方を講師として招聘し、ポイントを絞った内容で実践的且つ最新の情報を提供しています。業務や教育訓練に活用していたたくもので、年間3回程度開催しています。
豊富な経験に基づいた的確な指導や回答が出されることから、毎回定員を超える参加申し込みがあります。今後とも質の高い内容を企画し、開催してまいります。

委員会活動、分科会活動

現在、日本PDA製薬学会には、10の委員会があります。
委員会はテーマを決め、定期的に会合し、研究を進めています。テーマはいずれも最新のホットトピックスで、熱心な検討がされています。委員会の研究成果発表には、研究成果報告会の開催と書籍の刊行があります。研究成果報告会の開催、書籍の刊行ともメンバーの熱意を反映して常に好評をいただいています。
分科会はそのときどきの重要な課題について関心を持つ会員有志の交流や意見交換、研鑽を目的として結成されます。その多くは発展的に解散し、委員会に格上げされています。
分科会も委員会と同様成果発表をしています。
 委員会 : 原薬GMP委員会、関西勉強会、電子記録・電子署名 (ERES) 委員会、
        メディカル・デバイス委員会、バイオウイルス委員会、QAQC委員会、
       開発QA委員会、無菌製品GMP委員会、技術教育委員会、GMP教育訓練委員会

内外行政機関への意見発信、協力

日本PDA製薬学会は、国内外の行政機関への意見発信を積極的に行っています。
意見発信のひとつはパブコメ募集への応募で、パブコメが募集された案件を研究している委員会が意見をまとめて提出しています。応募は、委員会レベルで行ったり、日本支部でまとめて行ったり、本部で集約されて出されたりします。
もうひとつの意見発信として、PDA主催行事での講演を行っています。PDA/FDA Joint Regulatory Conferenceなどへ講師を派遣し、日本の状況、考え方を紹介しています。日本への関心の高まりもあり、毎回、熱心な意見交換がされています。
意見発信と関連する活動に協力があります。指針作成などの研究班へメンバーを派遣し、現場の状況、要望をお伝えするとともに、直接作成に参画し、現場に即した指針作りに貢献しています。